Happy Monday

c0025348_1112151.jpg祝祭日にあたる月曜日のことを「ハッピーマンデー」と呼ぶ。

わたしが「ハッピーマンデー」という言葉を知り、幾度となく口にするようになったのは、ちょうど去年の今頃からである。

ただし、本来のニュアンスとはかなり違っていて、一度たりとも、

「ハッピーマンデー!ハッピーマンデー!わーい♪わーい♪」

という意味で使ったことがない。ハッピーという語の直前には必ず「アン」という打ち消しの語がつきまとっていた。

というのも仕事の〆切の都合上、月曜日を休みにできないせいだ。そればかりか土曜日も出勤せざるを得ず、おかげさまでハッピーマンデーの週がやってくるたびに、

「日曜日しか休めない…」

なんていう手品のような現象に悩まされ続けていた。

手品と違ってタチが悪いのは、本当にトリックが存在しないことだろう。現実的に休日が消失してしまう点、大変ダメージが大きい。どんなに首をクルクル回されても困りはしないが、休みが減るのは本当に困るのだ。

よりによって、秋という季節には祝祭日がゴロゴロ転がっている。カレンダーは休みだと訴えているのに、こちらは休めるか休めないか…というレベルでスケジュール調整を重ねる。

「祝日法め!」

と、これほど八つ当たり的に政治を恨んだことはない。

投票日に投票に行かないのはそのせいだ。日曜日は投票に行くよりも寝ていたいのだ。掃除や洗濯をしたいのだ。全自動洗濯漢方乾燥機を買うハメになったのだ。

しかし今日。1年という時間が経ち、わたしの身の回りの体制は少しずつ変化し、そして土曜日を犠牲にしてくれる人びとの協力があり、同じ仕事に携わるほとんどの人が2連休を得ることができた。感謝感謝。

「ねぇねぇ、2連休だよ!」

と、ふつうに3連休を楽しんでいる人にまでメールを送ってしまったほど、わたしは嬉しい。

お手製の浅漬けをツマミに、缶ビールを空けよう。
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by riv-good | 2006-09-17 01:16 | ヒトの衣谷さん

約10年の関東生活を経て長崎にUターン。長崎の生活事情や日常に沸き起こる出来事を書き綴っています。歌も歌います。フードアナリスト協会 正会員。何者でしょうか?


by 裕一郎
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