バレンタインデーにはビーフジャーキー 2018

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GODIVAが「日本は義理チョコをやめよう」という新聞広告を打ち出した2018年2月。

高級なチョコレートを義理でバラまく女性がどれくらいいるのか計り知れないところだが、ブラックサンダーを青ざめさせるには相当な効果があったに違いない。

が…いっそのこと義理チョコをやめよというより、「チョコを贈る」という発想さえ捨ててしまえば良い。そう、我が家のようにね。

バレンタインはビーフジャーキーだろ?

その日、配偶者が収納をガサゴソしているなぁ…と思って見ていたら、振り向きざまに「ハダカで悪いけど、はい、これ!」と手渡してきたのが、恒例、テングのビーフジャーキーである。

一応断っておくけれども、「ハダカで悪いけど」というのは「配偶者が全裸」という状態ではない。「ラッピングはしてないけど」という意味である。

年々ラッピングは簡素化しているが、それが粗野だとは思っていない。要は何を贈るかであって、外装のことはどうでもいい。

昨年は諸般の事情で、Amazonの箱に入って届けられたのだが、今回はいよいよノーラッピングの域に到達した。おそらくこれが最終形態だと信じたい。

ビーフジャーキーを受け取ったオレは「やったね!」と小躍りをキメた。

バレンタインデーにビーフジャーキーを贈る習慣が始まったのは、このブログの過去記事によると、2010年。今回で通算8回目。

ここまで続けてこられたのは、年に一回のイベントだからだろう。8年の間に「もうダメです。やっぱ、チョコに戻して」と泣きを入れたことはないし、たぶんこれから先もないだろう。

おそらく、ビーフジャーキーが自分にとって「たまに貰うと嬉しいもの」だからだ。日常的に食べるものではないし、お店では見かけるけど積極的には買わない。そういう絶妙な距離感を保っている品物がビーフジャーキーなのだと思う。
※個人の感想です。

2018年のバレンタインデーを迎えるにあたって、ビーフジャーキー業界がピクリとも動かなかったのは残念だ。しかし、どの業界にも「チョコに飽きたら」という、あわよくばのビジネスチャンスが潜んでいることは忘れてはならない。この名言がすべてを証明しているではないか。

「おせちに飽きたらケンタッキー」

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by riv-good | 2018-02-15 23:28 | ヒトの衣谷さん

約10年の関東生活を経て長崎にUターン。長崎の生活事情や日常に沸き起こる出来事を書き綴っています。歌も歌います。フードアナリスト協会 正会員。何者でしょうか?


by 裕一郎
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