海と素麺
2005年 08月 16日
先祖供養のついで、千々石(ちぢわ)へそうめんを食べに行った。
千々石は、諫早市から島原半島の方面へクルマを走らせ、30分ほどの距離にある。海水浴場と展望台で有名な場所だ。
千々石の海水浴場といえば、ちょっと波が荒い。
幼い頃、「海だーっ!」と喜び勇んで駆け出したわたしが、両親の目の前、瞬く間に波にさらわれた…なんてことがあったそうな。
今はまったくその記憶がないのだが、「千々石は怖い」というぼんやりとした意識が残っている。
それから、千々石は県内有数の展望台としても有名。
隣接する海は橘湾(たちばなわん)と呼ばれている。
この場所から、島原半島・雲仙岳、遠くは熊本県の天草諸島あたりまで見渡せる。
陸地の無い空間は、一面海だ。
下の画像は、千々石海水浴場と島原半島方面にカメラを向けた一枚。
以前に比べると、海岸のゴミが減ったせいか随分ときれいに見えた。
それから、展望台にある「流し素麺」のお店から一枚。
この海。好天に恵まれたおかげもあって、ひたすら青い。
外洋に繋がる果てしない視界。
今まで何度も来ているはずなんだけれども、これほどまでに鮮明な風景を眺めたことはなかった気がする。
水平線ってスゴいね。
展望台の「流し素麺」は、ちょうど流水プールみたいなシステムである。
丸テーブルの真ん中に円形の水槽が付けられていて、この中に素麺を流し、クルクル回っているのを掬って食べる。
水流の調整はセルフだ。おもしろがってハイスピード設定にすると、水があふれ、テーブル中央のドレインに素麺が全て流れ込んでしまう。要注意である。
絶景を見渡しながらの素麺。最高。
千々石展望台と言えば、どうしても避けては通れない名物がある。
「じゃがちゃん」だ。
じゃがちゃんは、当地名産のじゃがいもに薄手の衣を付けて揚げたもの。
1串150円(税込)。冷めると味が落ちるので、熱いうちに一気に食べる。
最後に、もう一枚海の画像。
赤丸で囲んだのだが、この箇所だけ微妙に海の色が白くなっている。
目を凝らしていると、キラっと銀色の光が反射し、飛び跳ねるのが見えた。
どうやら魚群だったらしい。
千々石は、諫早市から島原半島の方面へクルマを走らせ、30分ほどの距離にある。海水浴場と展望台で有名な場所だ。
千々石の海水浴場といえば、ちょっと波が荒い。
幼い頃、「海だーっ!」と喜び勇んで駆け出したわたしが、両親の目の前、瞬く間に波にさらわれた…なんてことがあったそうな。
今はまったくその記憶がないのだが、「千々石は怖い」というぼんやりとした意識が残っている。
それから、千々石は県内有数の展望台としても有名。
隣接する海は橘湾(たちばなわん)と呼ばれている。
この場所から、島原半島・雲仙岳、遠くは熊本県の天草諸島あたりまで見渡せる。
陸地の無い空間は、一面海だ。
下の画像は、千々石海水浴場と島原半島方面にカメラを向けた一枚。
以前に比べると、海岸のゴミが減ったせいか随分ときれいに見えた。
それから、展望台にある「流し素麺」のお店から一枚。
この海。好天に恵まれたおかげもあって、ひたすら青い。
外洋に繋がる果てしない視界。
今まで何度も来ているはずなんだけれども、これほどまでに鮮明な風景を眺めたことはなかった気がする。
水平線ってスゴいね。
展望台の「流し素麺」は、ちょうど流水プールみたいなシステムである。
丸テーブルの真ん中に円形の水槽が付けられていて、この中に素麺を流し、クルクル回っているのを掬って食べる。
水流の調整はセルフだ。おもしろがってハイスピード設定にすると、水があふれ、テーブル中央のドレインに素麺が全て流れ込んでしまう。要注意である。
絶景を見渡しながらの素麺。最高。
千々石展望台と言えば、どうしても避けては通れない名物がある。
「じゃがちゃん」だ。
じゃがちゃんは、当地名産のじゃがいもに薄手の衣を付けて揚げたもの。
1串150円(税込)。冷めると味が落ちるので、熱いうちに一気に食べる。
最後に、もう一枚海の画像。
赤丸で囲んだのだが、この箇所だけ微妙に海の色が白くなっている。
目を凝らしていると、キラっと銀色の光が反射し、飛び跳ねるのが見えた。
どうやら魚群だったらしい。
by riv-good
| 2005-08-16 14:39
| 旅道楽