バターで作るペペロンチーノ
2005年 07月 17日
◆SHOP 99にて、唐辛子とevianを購入。
「わたしのおやつは、唐辛子1袋、そして水です。」
店員さんにはそんな誤解を与えてしまったかもしれませんが、唐辛子はパスタ用の食材です。
最近買ったパスタの本に、「バターで作るペペロンチーノ」が載っていたので、今夜はそれに挑戦しようと思います。
それにしてもSHOP 99は便利。
ちょっとした食材・調味料など、たいていのものが揃っているので重宝しています。
◆一気に材料を切ります。
ここで、セラ侍による対にんにく奥義、「橙光強薫斬」が炸裂。
技の名前を考えているヒマがあれば、ほとんどのものは切れてしまいます。
◆今回の材料を紹介しましょう。
画像右から順に、刻んだ唐辛子、にんにく、そしてエリンギ。
エリンギはバター炒めと相性抜群。最近のお気に入り食材です。1パック100円くらいだし、スーパーに行けば必ずカートに入れてしまいます。
にんにくも、パスタはもちろん、カレーや焼肉にも使えるので自宅には常備。たまに使い切れずに、台所で生育していることもありますが、まぁそれはご愛嬌。
◆にんにくにはもう一手間かけます。つまようじの背でにんにくの芯を押し、ポコポコと取る。
にんにくの芯は焦げ付きやすく、苦みの原因になります。ホント、やるとやらないとでは大違いの作業です。
それにしても、こればかりは完全手動の作業。何か良い方法があったら教えてください。
さて、この時点で下準備は完了。あとはソースを作りつつ、パスタの茹で上がりを待つだけです。
◆実は今まで、塩なんていい加減に入れていました。
鍋8分目にお湯を張ったとしたら、小さじ2杯くらいが適当のようです。
ペペロンチーノは茹で汁で味付けするので、ここで投入する塩の量こそが、仕上がりの決定的な差を生みます。材料と混ぜ合わせるときに入れる塩は、ほんのアクセント程度にすぎないということがわかってきました。
それから、塩の量と併せて、茹で時間も肝心。
茹で上がりがアルデンテではなくて、食べる直前にアルデンテの状態にするのが理想だそうです。なので、パスタのパッケージに記載されている茹で時間よりも早めにお湯からあげないといけません。
茹で時間の目安になるのはパスタの太さ。
たとえば、1.7mmのパスタなら7分というように、太さの小数第一位を参考にすると良いそうな。
もしくは、表示の茹で時間よりも2分早めにあげると、火を通したときにちょうど良くなるそうです。
◆パスタを茹でている間に、材料を炒めます。
今回はバターを使うので、香りの強いオリーブオイルではなく、ふつうのサラダ油を使います。
フライパンにサラダ油をひき、唐辛子、にんにくを入れてから火を掛けます。中火で炒めて、にんにくがキツネ色になり始めたらエリンギも。
仕上げにバターを2片投入。あらかじめ切れてるタイプのバターは、分量がわかりやすくて助かります。
火力は、パスタの茹で上がりを待ちながら微調整。バターやにんにくを焦がさないよう火を弱めておきます。
◆パスタと材料を混ぜます。
茹で上がったパスタをザルにあげて、ささっと水を切り、即座にフライパンへ。強火にして、1分程度で一気に混ぜ合わせます。
最後にパセリを軽くふりかけて、皿に盛りつけ。
◆はい、できあがり。
こりゃ、結構イケました。
【参考図書】
西巻眞 『365日 やっぱりスパゲティ』 文化出版局 1,500円(税別)
とっつき易くてわかりやすい解説・文体が気に入って購入しました。
「わたしのおやつは、唐辛子1袋、そして水です。」
店員さんにはそんな誤解を与えてしまったかもしれませんが、唐辛子はパスタ用の食材です。
最近買ったパスタの本に、「バターで作るペペロンチーノ」が載っていたので、今夜はそれに挑戦しようと思います。
それにしてもSHOP 99は便利。
ちょっとした食材・調味料など、たいていのものが揃っているので重宝しています。
◆一気に材料を切ります。
ここで、セラ侍による対にんにく奥義、「橙光強薫斬」が炸裂。
技の名前を考えているヒマがあれば、ほとんどのものは切れてしまいます。
◆今回の材料を紹介しましょう。
画像右から順に、刻んだ唐辛子、にんにく、そしてエリンギ。
エリンギはバター炒めと相性抜群。最近のお気に入り食材です。1パック100円くらいだし、スーパーに行けば必ずカートに入れてしまいます。
にんにくも、パスタはもちろん、カレーや焼肉にも使えるので自宅には常備。たまに使い切れずに、台所で生育していることもありますが、まぁそれはご愛嬌。
◆にんにくにはもう一手間かけます。つまようじの背でにんにくの芯を押し、ポコポコと取る。
にんにくの芯は焦げ付きやすく、苦みの原因になります。ホント、やるとやらないとでは大違いの作業です。
それにしても、こればかりは完全手動の作業。何か良い方法があったら教えてください。
さて、この時点で下準備は完了。あとはソースを作りつつ、パスタの茹で上がりを待つだけです。
◆実は今まで、塩なんていい加減に入れていました。
鍋8分目にお湯を張ったとしたら、小さじ2杯くらいが適当のようです。
ペペロンチーノは茹で汁で味付けするので、ここで投入する塩の量こそが、仕上がりの決定的な差を生みます。材料と混ぜ合わせるときに入れる塩は、ほんのアクセント程度にすぎないということがわかってきました。
それから、塩の量と併せて、茹で時間も肝心。
茹で上がりがアルデンテではなくて、食べる直前にアルデンテの状態にするのが理想だそうです。なので、パスタのパッケージに記載されている茹で時間よりも早めにお湯からあげないといけません。
茹で時間の目安になるのはパスタの太さ。
たとえば、1.7mmのパスタなら7分というように、太さの小数第一位を参考にすると良いそうな。
もしくは、表示の茹で時間よりも2分早めにあげると、火を通したときにちょうど良くなるそうです。
◆パスタを茹でている間に、材料を炒めます。
今回はバターを使うので、香りの強いオリーブオイルではなく、ふつうのサラダ油を使います。
フライパンにサラダ油をひき、唐辛子、にんにくを入れてから火を掛けます。中火で炒めて、にんにくがキツネ色になり始めたらエリンギも。
仕上げにバターを2片投入。あらかじめ切れてるタイプのバターは、分量がわかりやすくて助かります。
火力は、パスタの茹で上がりを待ちながら微調整。バターやにんにくを焦がさないよう火を弱めておきます。
◆パスタと材料を混ぜます。
茹で上がったパスタをザルにあげて、ささっと水を切り、即座にフライパンへ。強火にして、1分程度で一気に混ぜ合わせます。
最後にパセリを軽くふりかけて、皿に盛りつけ。
◆はい、できあがり。
こりゃ、結構イケました。
【参考図書】
西巻眞 『365日 やっぱりスパゲティ』 文化出版局 1,500円(税別)
とっつき易くてわかりやすい解説・文体が気に入って購入しました。
by riv-good
| 2005-07-17 15:24
| ヒトの衣谷さん