長崎式 階段エクササイズ
2014年 01月 06日
あけましておめでとうございます。
ちゃんぽんレビューを開始した矢先、撮っていた画像がすべて縦長。Blogの体裁に合わないことが分かって、また1軒ずつ食べなおさねば…と決意を新たにした年始です。
さてさて、長崎といえば「坂」。中心部を除けば、急勾配の地形に恵まれております。
【長崎市内に住む人は自転車に乗ることができない】
という都市伝説さえ生んだことにも納得できるわけですが、この地形のおかげで、わたしはほぼ毎日ある種のトレーニングに恵まれています。
それは、階段多め&急な坂道が織りなす「長崎式 階段エクササイズ」。
それは、電車の乗り換え案内アプリでいうところの「早・楽・安」ならぬ「早・苦・安」ルート。
今回は、わたしが日ごろ利用しているシェアオフィスからの帰り道をご紹介しましょう。
▼ウォーミング・アップ
序の口の階段です。これを上りきると、しばらくはなだらかな上り坂と短い階段が続きます。
▼負荷強度(中)の階段
なだらかゾーンを抜けると壁のように現れる第1難関。
▼負荷強度(中)の坂道
第1難関を抜けると、次に待ち構えるのは急な坂道。
「階段と坂道とでは、どちらが楽か?」と問われると返答に窮します。
足の裏が斜面にべったりついてしまう(アキレス腱が伸びる)坂道のほうがツライかもしれません。
▼負荷強度(中・高)の坂道ヘアピンカーブ
クリッピングポイント(コーナーのもっとも内側)を歩くのですが、ここがイチバン負荷が高い!
というか、ガードレールの角度がおかしい!
ヘアピンカーブを抜けてもなお坂道は続き、このあたりで息切れスタート。
ちなみに車道なので、この坂は保育園の送迎バスも上っていきます。園児は毎日がジェットコースターですね。
▼負荷強度(高)の階段 第1弾
ヘアピン坂道を抜けた次に待ち構えるのは、急勾配かつ長い階段。
何度上ってもまだ慣れないので、この階段を目の前にして呼吸を整えるか固唾をのみます。
この画像で見える範囲の階段を上りきっても、まだ階段は続きます。
▼負荷強度(高)の階段 第2弾
前の画像で見える範囲の階段を上り詰めました。
ちょうど踊り場のようになっているので、ここで小休止。
しかし、階段は続きます。次の踊り場まで辿り着くのが目標です。
▼Finish 負荷強度(高)の階段
最後の踊り場に到着。
ここからが正念場です。
太ももにはかなりの乳酸が溜まっています。
冬場でも汗をかきます。
「ビール!ビール!」と冷えた液体を体が欲してきます。
ここを上りきると、晴れて階段エクササイズは終了です!
以上、わたしが日常的に歩いている階段の紹介でした。
トレーニングには続ける動機が不可欠だと思うのですが、「長崎式 階段エクササイズ」の場合はその点もうまくカバーできているようです。
「痩せたい」とか、
「モテたい」とか、
「体力をつけたい」とか、
そういう甘っちょろい動機ではありません。
「家に帰りたい」
というのが、それに当たりましょう。なにせ、上らないと帰れないのですから。
外出と帰宅を繰り返しているだけなのに、ホントに足腰が鍛えられます。その成果は日ごろ顔を合わせているヨメから、「足細くなったよね」と指摘されるほど。
日常生活に密着した「長崎式 階段エクササイズ」、いかがでしたでしょうか?
みんな、長崎に移住したら坂の上に住もう!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ちゃんぽんレビューを開始した矢先、撮っていた画像がすべて縦長。Blogの体裁に合わないことが分かって、また1軒ずつ食べなおさねば…と決意を新たにした年始です。
さてさて、長崎といえば「坂」。中心部を除けば、急勾配の地形に恵まれております。
【長崎市内に住む人は自転車に乗ることができない】
という都市伝説さえ生んだことにも納得できるわけですが、この地形のおかげで、わたしはほぼ毎日ある種のトレーニングに恵まれています。
それは、階段多め&急な坂道が織りなす「長崎式 階段エクササイズ」。
それは、電車の乗り換え案内アプリでいうところの「早・楽・安」ならぬ「早・苦・安」ルート。
今回は、わたしが日ごろ利用しているシェアオフィスからの帰り道をご紹介しましょう。
▼ウォーミング・アップ
序の口の階段です。これを上りきると、しばらくはなだらかな上り坂と短い階段が続きます。
▼負荷強度(中)の階段
なだらかゾーンを抜けると壁のように現れる第1難関。
▼負荷強度(中)の坂道
第1難関を抜けると、次に待ち構えるのは急な坂道。
「階段と坂道とでは、どちらが楽か?」と問われると返答に窮します。
足の裏が斜面にべったりついてしまう(アキレス腱が伸びる)坂道のほうがツライかもしれません。
▼負荷強度(中・高)の坂道ヘアピンカーブ
クリッピングポイント(コーナーのもっとも内側)を歩くのですが、ここがイチバン負荷が高い!
というか、ガードレールの角度がおかしい!
ヘアピンカーブを抜けてもなお坂道は続き、このあたりで息切れスタート。
ちなみに車道なので、この坂は保育園の送迎バスも上っていきます。園児は毎日がジェットコースターですね。
▼負荷強度(高)の階段 第1弾
ヘアピン坂道を抜けた次に待ち構えるのは、急勾配かつ長い階段。
何度上ってもまだ慣れないので、この階段を目の前にして呼吸を整えるか固唾をのみます。
この画像で見える範囲の階段を上りきっても、まだ階段は続きます。
▼負荷強度(高)の階段 第2弾
前の画像で見える範囲の階段を上り詰めました。
ちょうど踊り場のようになっているので、ここで小休止。
しかし、階段は続きます。次の踊り場まで辿り着くのが目標です。
▼Finish 負荷強度(高)の階段
最後の踊り場に到着。
ここからが正念場です。
太ももにはかなりの乳酸が溜まっています。
冬場でも汗をかきます。
「ビール!ビール!」と冷えた液体を体が欲してきます。
ここを上りきると、晴れて階段エクササイズは終了です!
以上、わたしが日常的に歩いている階段の紹介でした。
トレーニングには続ける動機が不可欠だと思うのですが、「長崎式 階段エクササイズ」の場合はその点もうまくカバーできているようです。
「痩せたい」とか、
「モテたい」とか、
「体力をつけたい」とか、
そういう甘っちょろい動機ではありません。
「家に帰りたい」
というのが、それに当たりましょう。なにせ、上らないと帰れないのですから。
外出と帰宅を繰り返しているだけなのに、ホントに足腰が鍛えられます。その成果は日ごろ顔を合わせているヨメから、「足細くなったよね」と指摘されるほど。
日常生活に密着した「長崎式 階段エクササイズ」、いかがでしたでしょうか?
みんな、長崎に移住したら坂の上に住もう!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
by riv-good
| 2014-01-06 23:59
| ヒトの衣谷さん