来る年
2013年 01月 01日
「巳年といえば、あれから12年が経つのか」と時の流れの早さをうらめしく思いつつ、巳年ならではのエピソードを回想してやまない。
中学生の頃、A君(仮称)は英語の授業中に唐突に質問を受けた。教師は問う、
「A君、『重い』は英語で何という?」
狼狽するA君。質問を聞いていなかったらしい。オレたちは小声で助け舟をよこした。
「ヘビーやっか、ヘビー!」
A君はサンキューと目配せをすると自信をもってこう答えたのだ。
「スネーク」
と…そんな青き日のエピソードを年賀状に書いて送ったのは、前回の巳年だった。
あれから12年もの時間が経った事実にハッとさせられるし、同じ内容を再び書き起こしていることに、われながら失笑を禁じ得ない。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
中学生の頃、A君(仮称)は英語の授業中に唐突に質問を受けた。教師は問う、
「A君、『重い』は英語で何という?」
狼狽するA君。質問を聞いていなかったらしい。オレたちは小声で助け舟をよこした。
「ヘビーやっか、ヘビー!」
A君はサンキューと目配せをすると自信をもってこう答えたのだ。
「スネーク」
と…そんな青き日のエピソードを年賀状に書いて送ったのは、前回の巳年だった。
あれから12年もの時間が経った事実にハッとさせられるし、同じ内容を再び書き起こしていることに、われながら失笑を禁じ得ない。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
by riv-good
| 2013-01-01 14:43
| ヒトの衣谷さん