桜見る馬鹿、梅見極めぬ馬鹿

c0025348_15192361.jpgもう1ヶ月ほど前の話。

ある朝、窓を開けて不意に外を見ると、見事に咲き誇った桜の花が目に飛び込んできた。

大家さん宅の庭に植えられている桜の木で、それはそれはまばゆいばかりの満開。

ちょっと時期は早すぎる気はしたものの早咲きの桜もあることだし、何より突如出逢ったあまりにも春めいた光景に、喜び勇んでデジカメのシャッターを押した。

そうして、このBlogのトップに掲載。

でもまぁ、桜シーズンは案外短いもので、2・3週間ほどで終焉を迎える。桜前線の通過に伴って、惜しみつつもトップ画像から引き下げることになった。


c0025348_15203159.jpgつい先日、窓を開けて不意に外を見ると、地面に何やら果実らしき物体が転がっていることに気づいた。

それは、大家さん宅の庭に植えられている桜の木から…え?

(桜の実ってこんなに大きかったっけなー?)

とやや不審に思いながら、その枝振りを確認する。


c0025348_15212440.jpgこの木は確かに、春先、あの鮮やかな華を咲かせていた木。

この他に、実を付けるような木は見当たらないし、疑いようの無いことに、その枝には地面に落ちているのと同じ実がなっている。

ということは…こりゃ、梅の木だったか。

われながら唖然とした。

「えへ」と照れ隠しに笑ってみたりした。


c0025348_15245925.jpg改めて、咲き誇っていた頃の画像を開いてみる。

何枚か撮っていたものの中に、ヒキで撮っていたものがあって、今その画像を見るや…。

「この枝に沿うようにして咲く花。やはり、梅の木」

まぁ、こんな口調で言わずとも、誰がどう見ても梅だとわかる。

人は春先、花を見て浮かれるもの。

しかし、見て浮かれるべき花を間違っていたとは…何ともお恥ずかしい。
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by riv-good | 2005-05-11 15:31 | ヒトの衣谷さん

約10年の関東生活を経て長崎にUターン。長崎の生活事情や日常に沸き起こる出来事を書き綴っています。歌も歌います。フードアナリスト協会 正会員。何者でしょうか?


by 裕一郎
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