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黄色唐辛子ダイジェスト

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昨年の栽培過程をダイジェストで。

2008年6月1日、せっかく頂戴した黄色唐辛子がなくなるのを惜しみ、種を取り出してプランターにバラっと蒔いてみる。

同月20日、なんと発芽!

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4本程度に間引き、プランター栽培を続行。

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2008年9月6日、白い花を咲かせる。

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2008年10月13日、一見すると青唐辛子。

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試しに1本だけ採って食べてみることにした。

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ピーマンみたいな味か……と思いきや、すでに激辛。期待大。

あ、蛙さんが。

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2008年11月15日、青かった唐辛子が、黄色に色づき始める。

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この後、2009年2月くらいまで実を結び続け、数十本の黄色唐辛子を収穫。

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収穫した唐辛子は、洗濯ネットに入れて、部屋の日当たりの良いところに下げておいた。

2009年2月7日、乾燥した黄色唐辛子の完成。

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以上、ダイジェストでお送りいたしました。

今年も収穫が楽しみです。
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by riv-good | 2009-07-16 12:43 | 造道楽 | Comments(6)

黄色い唐辛子

c0025348_22203121.jpgみなさんは最近、無意味なジャンプをした経験はおありだろうか。

わたしはやった。

35才にして「このジャンプは無意味だ」との自覚を伴いつつ、ぴょこんと跳ねた。

そんなのは人生初めての経験だった。




去年から黄色い唐辛子を栽培している。

黄色をした唐辛子といえば【黄金(おうごん)唐辛子】と呼ばれる品種が有名。京都にはこれを原料にした「黄金一味」を製造するメーカーがある。

株式会社祇園味幸の解説によると、黄金唐辛子はとても貴重な品種であることがうかがえる。一部、引用すると、

鷹の爪(赤唐辛子)の10倍の辛味成分を持つ日本一辛い唐辛子(日本食品分析センター調べ)


さらには、

他の種類の唐辛子に比べて栽培は非常に難しい


とされているのだから、もう大変だ。

「稀少品の風格…どすえ」と怪しげな京言葉さえ、口をついて出てきそうな勢いがある。

しかし残念なことに、ウチで育てている唐辛子が同じ品種のものかどうかは確証がない。単に色が似ているだけかもしれないので、今のところは「黄色い唐辛子」ないし「黄色いヤツ」あるいは「黄色」と、やや遠慮気味に呼んでいるものの、仮に本物の「黄金」だとしたら、どんな商売してヒト儲けしてやろうかとウヒウヒしてしまう気持ちがあることは否定しない。

亜種である可能性を残しつつも、確実に言えることがひとつだけある。

辛さが尋常ではないのだ。この「黄色」もまた、どのような食べ物もたちどころにして激辛料理に変えてしまうという、恐るべきポテンシャルを秘めている。

あいにく、それがどれほどの辛さなのか的確に表現する筆力を持ち合わせていないのだが、CoCo壱番屋なら2辛、ジャワカレーなら辛口が限界だという人にはオススメできない。

万が一、辛さが苦手な人が食べてしまったとしたら、どうだろう。

おそらく、男女を問わず「ぬぁー!」という叫び声とともに、室伏選手のような深彫りの顔立ちになってしまうだろう。

むしろ、室伏選手になってしまうだろう。

それを目撃したわたしは、無情にも、

「あ、室伏だ」

と呟くだろう。

恐ろしいことだ。



先日、黄色い唐辛子を使った自家製カレーを作ったときのことだった。

夜半、急な用事で出掛けなければならなくなり、コンタクトレンズを装着しようとした刹那、悲劇が起こった。

右目の眼球を有刺鉄線でくるまれたかのような激痛が走る。

心当たりがあった。

黄色い唐辛子だ。包丁で割いて、種を取り出した。素手だった。

原因は分かったが、痛みは去らない。

一刻も早くレンズを外そうと試みるが、大量に溢れ出した涙は皮膚への摩擦を失わせ、目尻が引っ張られるのを阻止する。

レンズは外れない。外れるどころか、滑る目尻を何度も引っ張るうちに瞳の中心からズレた。瞼に押さえつけられて、眼球の白い部分に吸盤のように吸い付く。

もはやどうすることもできなくなったわたしは、何らかの行動が功を奏するはずだと信じて、脳裏に浮かんだあらゆる術を実行することにした。

「跳んだところで、ムダだぞ」

理性は強く呟いた。しかし、身体はぴょこんと跳ねた。

やっぱり、どうにもならなかった。
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※画像は、2008年に収穫したものの一部
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by riv-good | 2009-06-18 22:25 | 造道楽 | Comments(0)

約10年の関東生活を経て長崎にUターン。長崎の生活事情や日常に沸き起こる出来事を書き綴っています。歌も歌います。フードアナリスト協会 正会員。何者でしょうか?


by 衣谷(ゆう)
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