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長崎県島原産 めかぶ

金曜日、TBSラジオの「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」を聴いていたら、三陸産の生わかめの話題に。

リスナーから「生わかめ以上に風味が良いのが「めかぶ」で毎年お取り寄せしています」という投稿があって、それについて山瀬まみのコメントが深く深く印象に残った。

「2〜3週間くらいしか最盛期がない」

えっ?

「『めかぶ』はでっかいマツボックリみたいになってんだよね」

ええっ?!

「鶏頭の花みたいなやつ!」

ええええっ?!

めかぶについて、短時間にこれほど豊富な知識を得たことがあっただろうか。

(メカブ…鶏頭ノ花ノヨウナ…旬ノ…食ベタイ…)

知識は願望に変わり、意識に刻み込まれた。

とはいえ、生のめかぶである。

おいそれと手に入るものではないだろう。今まで、スーパーに並んでいるところを見たことがあったかどうか…記憶がない。

明くる土曜日、とあるディスカウントストアの鮮魚コーナーに1m超のヒラス(ヒラマサ)が陳列されていた。

おお…これは凄いと近寄ってみると、なんとその鼻先に積まれていたのは島原産の生めかぶ!!

1パック198円

ずいぶん呆気なくゲット。しかも、安くて驚いた。

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「鶏頭の花」とは言い得て妙。たしかに鶏頭の花に似ている。ウェービーなモリゾーのようでもある。

さて、生めかぶの調理方法はとっても簡単。

2〜3秒湯通しして、鮮やかな緑色に変わったら冷水で締める。

あとは芯を取り除き、細かく刻んで、ハイできあがり!
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味付けは、醤油・酢醤油…お好みで。

個人的には、南島原・喜代屋さんの「うまいんで酢」がベストだった。甘口の三杯酢が食欲に加速をつける。

そのまま食べても美味しいし、納豆に混ぜてネバリMaxを楽しむのも良いし、炊きたての白いごはんに乗せて楽しむのも良い。
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ちなみに、めかぶの旬は3月〜4月。まさに今!

旬を過ぎると風味がガタ落ちするそうなので、【見かけたら買う】スタンスが大切。

それにしてもラジオを聴いていなかったら、例年どおり、めかぶの前を素通りしていたことだろう。

今まで生きてきて、山瀬まみに感謝したい気持ちでいっぱいになったのは初めてのことである。

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by riv-good | 2017-04-26 18:00 | 長崎の呑喰道楽 | Comments(0)

肉のハナマサ・チキンレッグカレー

先日、TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」の中で紹介されていた衝撃のレトルトカレー。
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パッケージにはこう書かれている。

鶏もも肉を豪快に1本煮込みました。

「豪快に」という言葉からは、料理人が肉を鍋に投げ入れる様子が容易に想像できよう。

骨つきの鶏もも肉をブーメランのように携えたシェフが、ぶん!と投げる。白い筒状の帽子が、投げた勢いで頭から外れる。シェフはそれが地面に到達する直前に、ぱっしと掴む。

鶏もも肉はビュンビュンと回転しながら風を切り、宙を突き進むこと約80m。鮮やかな放物線を描きつつ寸胴鍋の中にドボーンと吸い込まれて完成したカレーが、こちらになります。

さて…このカレーには、以上の妄想のとおり、本当に骨つきの鶏肉が1本丸ごと入っている。パッケージの写真はフィクションでも何でもない。

調理方法は他のレトルトカレーと変わりがなく、パウチごと茹でると完成する。ただし、茹で時間はふつうの約3倍ほど掛かる。つまり10分だ。

では、いつものカレー皿に盛り付けてみましょう。

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あゝ、ギリギリ!なんて量だ!!

あまりのルゥの多さに、2膳分のゴハンがカレーの底に沈んでしまった。

この量なら茹で時間10分も納得だ。

パッケージの裏面を読んでみると、これまたビックリ。

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内容量 500g(1〜2人前)

「1人でもいいけど、2人がかりでもどうぞ」

そんな懐の深いレトルトカレーって、あっただろうか。

さらに驚かされるのは価格である。溢れんばかりのカレールゥと丸ごと1本のチキンレッグが入って、はい、このお値段。

398円(税別)

安い…一体何なんだ、このカレーは。

ちなみに肉のハナマサは「プロ仕様」を謳う24時間営業のお肉屋さん。首都圏エリアのお店なので、九州では馴染みがないお店の一つ。

興味があれば、Animo!という肉のハナマサの通販サイトから入手できますぜ。


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by riv-good | 2017-02-14 12:00 | 呑喰道楽 | Comments(0)

長崎県諫早市出身。約10年の関東生活を経て長崎市在住。長崎の料理や食材のレベルの高さを思い知らされる日々。長崎の食卓事情や日常に沸き起こる出来事を書き綴っています。歌も歌います。フードアナリスト協会 正会員。何者でしょうか?


by 衣谷(ゆう)
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