カテゴリ:造道楽( 10 )

赤福の木べらをストラップにする

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伊勢名物といえば「赤福」。赤福といえば、木べら!

この木べら、質感がしっかりしていて、このまま捨てるには忍びない。何か他に使い途はないものかと思案していたところ、「ストラップにしてしまえ!」と思いついたのでした。

では、さっそく作ってみましょう。


まずは採寸。
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ストラップにするには紐を通す穴が必要です。

どのあたりがいいかな…と、まずは穴の位置を決めます。


とはいえ、初めての試みなので、だいたいの位置にアタリをつけます。
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今回は木べらの上辺から約5mmの位置が、穴の中心となるように決めてみました。


穴の位置が決まったので、電動ドリルで穿孔。
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キリでも穴は開けられるのでしょうが、ここはちゅいーんと一発で仕留めます。

ドリルの径は4mmにしてみました。


これで完成…でもいいのですが、今ひとつシマリがありません。
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では、ヤスリがけで仕上げてみましょう。


まずは500番の紙ヤスリで表面を荒削り。
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角ばった部分は面取りするイメージでヤスリがけ。


さらに1000番の紙ヤスリで仕上げ。
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画像では分かりにくいですが、非常にツルッとした手触りになりました。


最後にストラップを穴に結びつけて完成。
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赤い紐だと縁起物っぽく見えなくもないですなー。

近々、ニス仕上げも作ってみる予定。
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by riv-good | 2012-05-25 08:00 | 造道楽 | Comments(4)

土用

7月19日は土用丑の日。スーパーのチラシは大賑わい。

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土用といえばウナギですが、他にもいろいろ出ているようです。

■土用しじみ

■土用もち

■土用の牛(ぎゅう?)

便乗ついでに、このような土用を考えてみました。

■土用・現地案内会

■土用ワイド劇場

■お得な土用割

■土用その後に

さておき、今日ははじめてパンを焼きました。

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小さいパンを16個。

けっこう美味しくできたので、これからもコンスタントに作ってみようと思います。

今日という日にあやかって、

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土用パン。
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by riv-good | 2009-07-19 21:12 | 造道楽 | Comments(4)

黄色唐辛子ダイジェスト

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昨年の栽培過程をダイジェストで。

2008年6月1日、せっかく頂戴した黄色唐辛子がなくなるのを惜しみ、種を取り出してプランターにバラっと蒔いてみる。

同月20日、なんと発芽!

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4本程度に間引き、プランター栽培を続行。

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2008年9月6日、白い花を咲かせる。

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2008年10月13日、一見すると青唐辛子。

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試しに1本だけ採って食べてみることにした。

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ピーマンみたいな味か……と思いきや、すでに激辛。期待大。

あ、蛙さんが。

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2008年11月15日、青かった唐辛子が、黄色に色づき始める。

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この後、2009年2月くらいまで実を結び続け、数十本の黄色唐辛子を収穫。

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収穫した唐辛子は、洗濯ネットに入れて、部屋の日当たりの良いところに下げておいた。

2009年2月7日、乾燥した黄色唐辛子の完成。

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以上、ダイジェストでお送りいたしました。

今年も収穫が楽しみです。
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by riv-good | 2009-07-16 12:43 | 造道楽 | Comments(6)

黄色い唐辛子

c0025348_22203121.jpgみなさんは最近、無意味なジャンプをした経験はおありだろうか。

わたしはやった。

35才にして「このジャンプは無意味だ」との自覚を伴いつつ、ぴょこんと跳ねた。

そんなのは人生初めての経験だった。




去年から黄色い唐辛子を栽培している。

黄色をした唐辛子といえば【黄金(おうごん)唐辛子】と呼ばれる品種が有名。京都にはこれを原料にした「黄金一味」を製造するメーカーがある。

株式会社祇園味幸の解説によると、黄金唐辛子はとても貴重な品種であることがうかがえる。一部、引用すると、

鷹の爪(赤唐辛子)の10倍の辛味成分を持つ日本一辛い唐辛子(日本食品分析センター調べ)


さらには、

他の種類の唐辛子に比べて栽培は非常に難しい


とされているのだから、もう大変だ。

「稀少品の風格…どすえ」と怪しげな京言葉さえ、口をついて出てきそうな勢いがある。

しかし残念なことに、ウチで育てている唐辛子が同じ品種のものかどうかは確証がない。単に色が似ているだけかもしれないので、今のところは「黄色い唐辛子」ないし「黄色いヤツ」あるいは「黄色」と、やや遠慮気味に呼んでいるものの、仮に本物の「黄金」だとしたら、どんな商売してヒト儲けしてやろうかとウヒウヒしてしまう気持ちがあることは否定しない。

亜種である可能性を残しつつも、確実に言えることがひとつだけある。

辛さが尋常ではないのだ。この「黄色」もまた、どのような食べ物もたちどころにして激辛料理に変えてしまうという、恐るべきポテンシャルを秘めている。

あいにく、それがどれほどの辛さなのか的確に表現する筆力を持ち合わせていないのだが、CoCo壱番屋なら2辛、ジャワカレーなら辛口が限界だという人にはオススメできない。

万が一、辛さが苦手な人が食べてしまったとしたら、どうだろう。

おそらく、男女を問わず「ぬぁー!」という叫び声とともに、室伏選手のような深彫りの顔立ちになってしまうだろう。

むしろ、室伏選手になってしまうだろう。

それを目撃したわたしは、無情にも、

「あ、室伏だ」

と呟くだろう。

恐ろしいことだ。



先日、黄色い唐辛子を使った自家製カレーを作ったときのことだった。

夜半、急な用事で出掛けなければならなくなり、コンタクトレンズを装着しようとした刹那、悲劇が起こった。

右目の眼球を有刺鉄線でくるまれたかのような激痛が走る。

心当たりがあった。

黄色い唐辛子だ。包丁で割いて、種を取り出した。素手だった。

原因は分かったが、痛みは去らない。

一刻も早くレンズを外そうと試みるが、大量に溢れ出した涙は皮膚への摩擦を失わせ、目尻が引っ張られるのを阻止する。

レンズは外れない。外れるどころか、滑る目尻を何度も引っ張るうちに瞳の中心からズレた。瞼に押さえつけられて、眼球の白い部分に吸盤のように吸い付く。

もはやどうすることもできなくなったわたしは、何らかの行動が功を奏するはずだと信じて、脳裏に浮かんだあらゆる術を実行することにした。

「跳んだところで、ムダだぞ」

理性は強く呟いた。しかし、身体はぴょこんと跳ねた。

やっぱり、どうにもならなかった。
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※画像は、2008年に収穫したものの一部
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by riv-good | 2009-06-18 22:25 | 造道楽 | Comments(0)

篆刻の失敗事例 −最初は白文で−

c0025348_225916.jpg落款の印稿−デザインを考えるにあたって、最初にさしかかる分岐点が「朱文」にするか「白文」にするかです。

朱文と白文の違いは画像のとおり。朱の部分と白の部分が反転した関係になっており、朱文の場合は文字の周囲を彫り、白文の場合は文字そのものを彫ります。

初心者のわたしは、

(断然、朱文が映えるよね)

と考えたわけですが、この貪欲さが根本的に難易度を上げていたようです。

朱文の場合は、的屋がやってる【型抜き】に似たところがあって、細部になるほど、その部分を削らずに残すのが難しくなります。

とくに「衣」という漢字にはデリケートな部分が潜んでいて、画数で言うと1画目がまさにそれ。ちょっと手元が狂うと、一気に削り取れてしまうのです。

失敗するたびに、

「ひょうたんのクチが欠けとるから、ダメー」

という【型抜き】にまつわる幼き日の苦い思い出が蘇ってきたほど。。。

朱文にチャレンジするのは、印刀サバキをマスターしてからでも遅くなさそうです。

その点、白文で彫るのは絶好の練習になります。筆で文字を書くように彫る…のがコツらしいので、文字を上からなぞる彫り方が、感覚を得やすいように思います。

というわけで、最初の作品は「白文」に落ち着いたのでした。

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by riv-good | 2009-05-22 22:08 | 造道楽 | Comments(0)

篆刻するのこと

c0025348_17264788.jpg今回は篆刻(てんこく)に挑戦。

当Blogでたまに掲載している筆文字ですが、最近ちょっと色気づいてまいりまして、落款(らっかん)があると映えるなぁ…と思うに至りました。

落款というのは、書画の仕上げにポンと押す印鑑。

Adobe Photoshopで落款風のロゴを作成して、筆文字画像にコピペしてみたものの、なんだか違和感があって、それでいて物足りない(右画像)。

「この際、落款でさえも手作りにしてしまえ」

と意気込み、今回は落款づくり−篆刻を試みた次第です。

早速、スーパービバホーム三郷店のホビー・クラフトコーナーにて篆刻ツールを購入。

■印材

新青田3顆セット 10mm角 呉竹製 420円

■印刀

5mm幅 呉竹製 260円


彫り方などはWEBで情報収集しつつ、篆刻開始です。

まずは印稿−デザインを作成します。

書体字典を参照しながら毛筆で下書きするというのが本式のようですが、手軽にデジタル方式で済ませてしまいましょう。

Photoshopで1cm四方のキャンバスを新規作成し、テキストを配置。フォントは白舟書体の太篆書体を使用。「境界線を描く」コマンドで枠を付けて、最後に肝心の反転処理を施します。

これをプリントアウトして、印稿の出来上がり。


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次に、耐水サンドペーパーで印材の刻面を平らにならします。

印材は柔らかい石なので、#1000のサンドペーパーで十分磨けました。水平を保つため、鏡の上で大きな円を描くように擦るのがコツらしいです。

エフェクターの鏡面加工で培ったヤスリがけの技術が、ここに活かされます。


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印材の準備が整ったところで、印稿を転写します。

が、ここで問題発生。カーボン紙を持ち合わせていなかったために、鉛筆で直接書き写す作業となりました。これではプリントアウトした意味が…。


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アナログ方式導入の影響により、文字のバランスが多少崩れたものの、まぁこれは、

「味だ」

と言い聞かせて、彫ることにします。

実際に文字を彫る工程ですが、作業に熱中するあまり、途中経過の撮影を忘れていました。

ということで、1時間30分後の完成写真を唐突に載せておきます。


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印影は向かって右から「衣」「谷」です。

処女作にしては良い出来映え!

実は完成に至るまで6日間を要しました。記録不十分のためレポートできませんでしたが、1日に1回は失敗して、リトライを重ねた結果でございます。

次回の記事では、失敗事例を挙げていく予定です。
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by riv-good | 2009-05-20 17:43 | 造道楽 | Comments(2)

エフェクターの鏡面加工 完成

c0025348_1325850.jpg昨年10月から失敗を繰り返していた鏡面加工。

本日、めでたく竣工しました。

(もっと鏡のように!)

と期待していたものの、写り込みはやや浅め。

でも、今回は真鍮ブラシで曇ることがなかったので、これをもって成功とします。

実感したのは、素手の作業が効率良いということ。

ビニール手袋をしていると、紙ヤスリで均一にならすという作業が狂ってしまうようです。指先から直に感じる感覚はあなどれないものです。

回路を元の通りに戻し、ギターを繋いでサウンドチェック。こちらも良好!
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by riv-good | 2008-01-07 01:34 | 造道楽 | Comments(2)

エフェクターの鏡面加工 その3

c0025348_23423681.jpg鏡面加工の記事を書き始めて、早半月。

実生活の多くの時間を使ってリトライにリトライを重ねているのだが、目指す「鏡面」にはほど遠い。

難しい。

いつもいつも躓いているのが、最終工程の一歩手前、真鍮ブラシを掛ける段階である。ここで初めて失敗に気がつく。

「そこで気づかなくても…」

と、誰しも思うだろうが、コレ、真鍮ブラシを掛けてみないことには仕上がりがわからないのだ。

失敗していると、ブラシ掛けするやいなや、表面が白く曇り始める。

あー、また失敗だ…と気づく。

で、また500番のヤスリがけからやり直しなのだ。

昨日は全4時間かけて、ヤスリがけと真鍮ブラシの工程を行ったり来たりしていたのだが、結局は失敗。


c0025348_2342479.jpgそれでもちょっとは気晴らしするつもりで、最終工程のバフ掛けまで試してみた。

なるほど、キレイ。

角度によっては、見事な鏡面。

でも別の角度から見ると、白く曇ったまま。

面積の狭い側面は、うまくいっているが、肝心の正面がダメ。

残念。

自分が「これでよし」と思う以上に、もっと丹念にヤスリがけしないといけないんだろうなぁ。

どうにも結果を急ぐ性格なので、こういうところに影響が出てしまっているらしい。

なんだかひさびさの挫折感を味わい、胃まで痛くなってきた。

気を改めて再チャレンジ。
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by riv-good | 2007-10-09 23:47 | 造道楽 | Comments(4)

エフェクターの鏡面加工 その2

c0025348_21254562.jpg引き続き、鏡面加工。

今日は2000番の紙ヤスリがけ。

1000番をかけ終えたときよりも、写り込みが深くなる。

が、思ったよりも成果がないように思えるのは気のせいか。。。



c0025348_2126848.jpg次の工程は紙ヤスリではなく、真鍮ブラシ。

ここにきて、ブラシの形状がお手本サイトと違っていることに気づく。

お手本サイトのは円柱タイプなのに、買ってきたものは筆タイプ。

平行に研磨するのに対して、これだと円形に研磨することになってしまう。

でもまぁ、試しにやってみよう。



c0025348_21265075.jpg残念ながら、失敗。

エフェクターの側面は、さらに磨きが掛かって鏡面化が進んだものの、正面は全面的に白く曇ってしまった。

お手本サイトにも記事があるのだが、この現象は真鍮ブラシによる傷ではなくて、中盤でのヤスリがけが不十分だと起こってしまうらしい。

次回はまた600番の紙ヤスリからやり直すことにする。ブラシも円柱タイプを買ってこようかな。

明日以降、再チャレンジ。
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by riv-good | 2007-09-30 21:29 | 造道楽 | Comments(2)

エフェクターの鏡面加工

c0025348_2356695.jpg塗装と鏡面加工の技術を身につけよう!と思い立った。

まずは基本から…ということで、ガンダムのプラモデルを2体ほど買ってきたわけだが、WEBでプラモの塗装技術を調べていたところ、こんなサイトを見つけた。

エフェクター修理ドットコム

コンパクトエフェクターの分解方法とか、外観の改造方法などが細やかに紹介されている。が、何と言っても鏡面加工はおもしろそう!

というわけで、このサイトに倣って鏡面加工を試してみることにした。

加工するのは、BOSSのコンパクトエフェクターOD-2(TURBO OverDrive)である。

まずは、回路を取り外して塗装はがし。

はがし剤には、アサヒペンの「強力・塗料はがし液」を使った。

はがし剤を塗って30分ほど放置。浮き上がった塗料を金属ヘラでガリガリそぎ落とす。が、はがし液の効果がやや弱かったらしく、1回では全部剥がすことができず。翌日、もう1度同じ工程を繰り返すことになった。

塗装を剥ぎ終わってからの作業は実に単純。金属の表面を、紙ヤスリでひたすら磨いていくだけである。


c0025348_23562924.jpgまずは目の粗い180番の紙ヤスリで全体をならす。

金属ヘラで付いた深めの傷をザザっと目立たなくし、うっすら残ってしまった塗料も完全に剥がす。

全体に粗い研磨傷を残し、最初の紙ヤスリ作業を終了。


c0025348_2357551.jpg次に600番の紙ヤスリで、180番で荒らした表面を目立たなくする。

タテ・ヨコ・ナナメ・円形に研磨。

ステンレス製の流し台みたいな表面になってきた。


c0025348_23573229.jpg次は滑らかな1000番の紙ヤスリで研磨。

こすった傷がだんだん目立たなくなってきて、ホラ、このとおり。

表面にモノが写り込むようになった!

鏡面っぽくなってきて、ちょっと嬉しい。

明日は2000番の紙ヤスリで作業だ。
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by riv-good | 2007-09-30 00:01 | 造道楽 | Comments(0)

長崎県諫早市出身。約10年の関東生活を経て長崎市在住。長崎の料理や食材のレベルの高さを思い知らされる日々。長崎の食卓事情や日常に沸き起こる出来事を書き綴っています。歌も歌います。フードアナリスト協会 正会員。何者でしょうか?


by 衣谷(ゆう)
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