カテゴリ:音道楽( 19 )

テンション入りのスカ

iTunesに楽器の教則本に付いているCDを読み込ませたところ、その情報がCDデータベース(CDDB)に登録されていて驚いた。

おかげさまで、ID3タグの手入力が不要だし、「このフレーズはCDの何曲目だっけ」と、わざわざ教則本を開いてトラック番号を確認しなくても済む。これは手間が省けていい。

それにしても、取り込まれた楽曲名(練習メニュー)に目を通すと、音楽を少しも知らないヒトの目には、もう何のことだかさっぱりわからない世界が広がるのだろうなぁ…と想像してしまう。

たとえば、これはどうだろう。

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■R&B系E△7(9)

「リズム&ブルース系、Eメジャー・セブンス・アド・ナインス」と読む。一見すると「系」以下が文字化けしているんじゃないか…と思われかねない。

次はどうだろう。

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■テンション入りのスカ

「テンション」という興奮度の高い言葉に対して、「スカ」と来る。

この語感の高低差は何だろう。何か心当たりのある響きだ。

……。

そうか、宮崎駿だ。

『崖の上のポニョ』

『テンション入りのスカ』

崖、ポニョ。

テンション、スカ。

……断言しよう。似ている

次のこれはどうだろう。

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■速い3連のブギー風

イタリア料理だろう。パスタかハンバーグだ。

「若鶏のグリル・ディアボラ風と、速い3連のブギー風・ダブルでございます。」

そして、こう訊かれるだろう。

「ご注文の品はすべてお揃いでしょうか?」

うっかり、フォッカチオを追加オーダーしかねない。

さて。。。いい加減、ちゃんと練習しよう。


【参考書籍】伊東啓、岩見和彦/監修:井桁学『まるごとカッティング・ギター』リットー・ミュージック
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by riv-good | 2009-07-30 15:20 | 音道楽 | Comments(0)

タマホームの'Burn'

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タマホームのCMはもうご覧になっただろうか。

PCの画面を覗き込むシーンなどがあるので、最初はFM-Vの新CMかと見紛ったのだが、岸部一徳さんが姿を現す気配がなく、なにせ流れている曲がDeep Purpleの名曲'Burn'だ。

(それにしても、Burnとは何とタイムリーな)

と、ニヤニヤしてしまった。

というのも、約5年ぶりにハードロック・バンドを再開。奇しくもそれはDeep Purpleトリビュートで、セットリストにはごく自然にMade in Europeバージョンの'Burn'が含まれており、つい先日の初回リハで、

「タマホーム!」

と歌ってきたばかりだったからだ。

いやさすがに、

「タマホーム!」

とは歌わなかったものの、TVからその曲が流れてくるのを聴いたときは軽い感動を覚えた。

(ハードロック、やってて良かった)

何だか心がトキメいた瞬間だった。

ちなみにこのバンドは、ハードロック好きの仲間が立ち上げた「紫&虹企画」に参加すべく編成されている。秋までにライブを予定。対バンは言うまでもなく、Ritchie Blackmore's Rainbowのトリビュートバンドだ。

どっちのRitchie Blackmoreが、より高くギターを放り投げ、より豪快にアンプを燃やし、より派手にギターを破壊するかが見どころのひとつ。

…と、ヴォーカルの気軽な立場から勝手な期待を膨らませているところだが、どうやらそこまでは演らないらしい。

ライブの告知はまた後日。Deep Purple好きなおっさんが奏でる、年季の入った爆音とシャウトに、どうぞご期待くださいませ。

【参考リンク】
タマホーム・木村拓哉出演CM
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by riv-good | 2009-07-14 10:08 | 音道楽 | Comments(4)

続・ヴォイストレーニングと般若心経

前回、ヴォイストレーニングと般若心経で取り上げた新聞広告の続き。


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「歌・人生が変わる健康呼吸法」も気になるところだが、やはり「こぶしの練習 バイブレーションの訓練」のインパクトには及ばないだろう。

なにせ語感が強い。

「こぶし」

そして、

「バイブレーション」

ときた。

言うまでもなく、インパクトを強めているのは、「こぶし」よりも「バイブレーション」の存在感だ。

個人的には「ビブラート」の方が耳慣れているのだが、演歌の世界では「バイブレーション」を用いるのが定番なのかもしれない。

「今夜のきよしクンはバイブレーションが凄かった」

そういった危険な香りの漂う会話が、日常茶飯事にやりとりされているはずである。

ともあれ、あえてそう表現するのには、何らかの意図ないし配慮が裏側に潜んでいるのであろう。広告のターゲット層が、歌の初心者で年配者であると想定すると、「ビブラート」と表記することによって生じるリスクは、案外、容易に想像できる。

ビブラートはオブラートと混同されやすい。これだ。

誤読した場合、

「こぶしの練習 オブラートの訓練」

となってしまう。

「教えられなくとも、ちゃんと包める」

機嫌を損ねる年配者の声が聞こえてくるようだ。あるいは、オブラートを細かく震わせる行為に及んでしまうかもしれない。

そういったリスクを考慮し「バイブレーション」と表記するに至った……と、わたしは妄想している。

最後に、もう1枚。

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あらゆるジャンルの歌に通用する「裏声トレーニング男声編」。

ちなみに、女声編があるのかどうかは不明。
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by riv-good | 2009-07-06 16:41 | 音道楽 | Comments(2)

ヴォイストレーニングと般若心経

Voice of McDonald's 2010。突破ならず…でございました。

相次ぐ残念な結果に、もはや自信喪失の感も拭いきれないのですが、それはともかく、とんでもないものを発見してしまいましたので、ここに報告しておきます。

2009年6月28日(日)の日本経済新聞に、このような広告が!

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これはもう役立てるしかないでしょう。

なにせ、トレーニング方法が画期的。

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「般若心経による腹筋強化法」

ボイストレーニングに腹筋強化は付きものですが、この発想はありませんでした。

試しに、口に出して呟いてみてください。

「般若心経による腹筋強化法」

……。

何とも腑に落ちない気分に浸ってしまうのは、わたしだけでしょうか。

ちなみに、トレーニングメニューは「入門」「中級」「上級」の3本編成となっております。

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メニューを見る限り、

■「お経用MCオリジナル楽譜」(入門)とは何か?

■「般若心経の人気の秘密」(入門)と「千年以上にわたって人気の衰えを見せない般若心経の魅力」(中級)はどう違うのか?

■「般若心経本文の大意」は中級を購入しないと教えてくれないのはなぜか?

■上級を購入しないと模範読経が聞けないシステムは良心的か?

などなど、数々の疑問が頭をよぎるのですが、

(1枚のCD/カセットに収まらなかったんだろうか?)

と、根本的な疑念が沸き上がることを禁じ得ません。

この続きは、また次回。

【参考サイト】MC音楽センター
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by riv-good | 2009-07-01 21:32 | 音道楽 | Comments(6)

Voice of McDonald's 2010

Voice of McDonald's 2010のため市ヶ谷へ。

東京地区大会は応募者多数とのことで、日程を追加し、6/20(土)・6/21(日)の2日間にまたがって開催されました。

どちらの日程でも参加OKだったようですが、土曜日は喉がガラガラで調子イマイチだったので、当初の予定どおり本日6/21(日)に。

オーディションの内容は非常に簡単。

「歌唱時間はお1人様、歌い出しから1分です。」

ごく短い本番で、インタビューなどは一切無し。Van Halenの"Can't Stop Lovin' You"をワンコーラス歌って、はいおしまい。

早朝から出掛け、10時に受付を済ませて、11時には会場から出てくるという、とても手短なオーディションでした。

天気が良ければ市ヶ谷周辺を散策するつもりだったんですが、あいにくの豪雨だったので断念。

会場だったSMEビルは六番町にあり、このあたりに連なる「●番町」と呼ばれる一帯は、怪談で有名な『番町皿屋敷』の舞台となった「番町」だそうです。歩き回りたかった。。。

それと、靖国神社に収められているという変わり兜「燕尾張形懸兜」も見てみたかった。。。

が、それはまた散策日和のときに。

さて、Voice of McDonald'sの結果発表は6月末。合格者にのみ郵送で通知が届くそうです。

月末まで、郵便受けの前でワクワクテカテカして待ってようと思います。
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by riv-good | 2009-06-21 15:06 | 音道楽 | Comments(2)

「歌スタ!!」・2次審査突破ならず

去る5/27(水)、日テレより2次審査結果についての電話が入りました。

非常に手短な内容で、「今回はごめんなさい」とのこと。。。

いやー、残念!

歌スタ出演は果たせなかったものの、1次審査~2次審査の過程で得た経験は、非常に大きな成果物であったと断言できます。

まずKSPを筆頭とする多くの方々の、支援と励ましとアドバイス。

他者の視点を介すことにより、決して独りよがりに陥ることなく、等身大の自分と向き合えました。さらなるレベルアップを図るべく、自分自身のモチベーションを「練習」に向かわせることができたのは、みなさまのおかげです。

今の自分にとって必要だったのは、失せかけていたヤル気。今回の挑戦でこれに再点火できたことは、将来を形づくる上で不可欠の資産となりました。

みなさまの声援や、この資産をムダにすることなく、次のオーディションに目標を定めたく思います。

何より悔しいのでね!

ということで、さっそくVoice of McDonald'sにエントリーしました。
1次審査は、6/21(日)の東京地区大会です。

今後とも応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
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by riv-good | 2009-06-05 23:07 | 音道楽 | Comments(2)

「歌スタ!!」2次審査終了

c0025348_16445425.jpg本日、歌スタ!!の2次審査(歌と面接)に出掛けて参りました。

今日の参加者は全13名(男性5名・女性8名)。日テレ内の大きな会議室で待機し、1人ずつ別室で審査。1人あたり10分くらいのペースで順番が回ってきます。

(待たずに済むので1番目がいいなぁ…)

と思っていたところ、期待に反して10番目に。。。(-_-;;;

面接会場はピカピカのフローリングで正面が鏡張りのリハーサル室。面接官は2名だったので、想像していたよりも小規模。

課題曲は原則1曲ということだったのですが、Van Halenを歌った後、「日本語の歌も聴かせて貰えますか?」とリクエストが!ということで、選択に大いに悩んだ椎名林檎も歌うことができました。

質問内容はエントリーシートに書いてあることが中心。特に感動エピソードを求められたりはせず、音楽歴を少し詳しく訊かれる程度。

それと、かなりマニアックな話題になってしまうのですが、歌唱審査で使用されていたマイクが【SHURE 58】だったのにはニンマリ。

【SHURE 58】は、マイク2兄弟で紹介した【SHURE BETA58A】のエントリーモデル。最初はカラオケボックスのマイクを想定していたのですが、SHURE製だったので、手に馴染みました。

KSPメンバーからは「いつもの持ち物、いつもの飲み物を持って行くように!」とのアドバイスを受けていたこともあり、これは嬉しかったなぁ。

さて。審査結果は、合否にかかわらず1か月以内に電話連絡が入るそうです。合格した場合の収録日は7/3(金)、7/31(金)、8/28(金)のいずれかとのこと。

まだまだ待ち遠しい日々が続きます。

いやぁ、就活が手に付かない(嬉笑)
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by riv-good | 2009-05-03 20:57 | 音道楽 | Comments(10)

マイク2兄弟

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マイマイクは2本持っている。

1本は、セッションからライブまで大活躍のダイナミックマイク。【SHURE BETA58A】。

その特性はというと、サウンドハウスの解説によればこうだ。

全周波数帯域に渡る均一なスーパーカーディオイド特性によりハウリングを削減。収音軸を外れた時のカラーレーションの抑止を実現。

む、難しい…。(-_-;)

経験からすると、爆音バンドでもヴォーカルがスッと突き抜けて聞こえる。そういうマイク。

買ったのはバンドを始めて間もない頃。

とあるギタリストから、

「ヴォーカルだったら、マイクとケーブルだけは自分のを持っておいた方がいいよ」

とアドバイスされて購入。

もう10年の付き合いになるけれども、一度も故障していない。

「自分の『声の入り口』をキメておくと、どんなことがあっても安心だよ」

ああ、まったくそのとおりでした。

どんな場所でも自分の声で歌えるというのは、とっても心強いことなのです。



もう1本は、つい最近仲間入りしたコンデンサーマイク。

歌のDEMOを録ろうと思ってレコーディング用に購入。【JTS NX9】。

音楽機材系通販の雄サウンドハウスにて、お値段なんと4,800円(税込)!

コンデンサーマイクといったら数万円から数十万円が相場。ゼロが1つ少ないんじゃないか?と疑うほど安価でした。電池駆動もできるので、別途ファンタム電源を購入する必要なし。送料525円と代引手数料315円を合計しても5,640円。

ぃ安いっ!

試しにレコーディングしてみたところ、ダイナミックマイクで録るよりも自然な空気感が伝わる感じ。
まだまだ使い慣れていないので、口とマイクとの距離なども研究したいところ。

(仮に、もっと高価なコンデンサーマイクだったら……)

と沸き上がる物欲を押さえつつ、しばらくこのマイクでベストテイクを目指したいと思います。
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by riv-good | 2009-04-28 21:09 | 音道楽 | Comments(0)

エントリーシート郵送完了

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本日、エントリーシートの郵送を完了しました。

応募書類には、KSPの方々に撮っていただいた「実物より3割増」写真を貼り付けました。

課題曲は第1候補と第2候補を迷っていたものの、

■第1候補: Why Can't This Be Love (Van Halen)
■第2候補: 丸の内サディスティック (椎名林檎)
■第3候補: Don't Leave Me (B'z)

に決定。

アラフォー男性を「グッ」と来させた曲にて勝負、勝負。

さて、あとは当日を待つのみ!
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by riv-good | 2009-04-20 00:00 | 音道楽 | Comments(4)

「歌スタ!!」2次審査手続き

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4/8(水) 待ちに待った2次審査手続きの書類「エントリーシート」が届きました。

エントリーシートの内容は、履歴書のような編年体形式の書類を想像していたのですが、とてもシンプル。いろいろエピソードを盛り込むのかと思いきや、自由記述の欄はほとんどありません。

さて、肝心の2次審査は5/3(日)!
これをパスすると、TV出演。

緊張をとおり越して、楽しみで胸がいっぱいです!
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by riv-good | 2009-04-09 01:28 | 音道楽 | Comments(2)

約10年の関東生活を経て長崎にUターン。長崎の生活事情や日常に沸き起こる出来事を書き綴っています。歌も歌います。フードアナリスト協会 正会員。何者でしょうか?


by 衣谷(ゆう)
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