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2007年・冬の風邪

先週の日曜日、目覚めた瞬間から体の変調に気づく。

(あー、こりゃ風邪ひいたかもしれん)

朝からテレビを点け、「獣拳戦隊・ゲキレンジャー」「仮面ライダー・電王」「Yes!プリキュア5」をタテ続けに見て、何とかイヤな気を払拭しようとしたのだが、力及ばず。

(絶対、熱あるな)

と確信しながら、日中のうちに薬局で風邪薬を、そしてマルエツで食材をたんまり買い込み、来るべき病魔に備えた。

その夜半、案の定、悪寒で体の震えが止まらなくなり、そのまま病床に伏す。

以来、11/26(月)から11/30(金)の5日間、会社を欠勤。

原因は不明。

最初はインフルエンザを疑ったが、発熱以外の症状がないので、それとは違うらしい。

手帳をめくったり、このBlogを読み返したりしてみたら、これに似た風邪を今年の5/12(土)から数日に渡って患っている。

そのときは病院で血液検査などを受けたり、肺のレントゲンを撮ったりしたのだが、結局ウィルスらしきウィルスは発見されず。医者も、

「何なんだろうねぇ」

と首をかしげる始末だった。

今回もまた発熱だけの風邪。

市販の風邪薬は全く効き目無し。前回に処方されたロキソニンを服用して、幾分ツラさから解放されたり、また発熱したりを繰り返す。

医者にはかかってみたけれども、コレといった派手な症状がないので、手の打ちようがなかったらしく、とりあえず葛根湯(ツムラの1番)を処方してもらった。

「熱のせいで、味覚がおかしくなっている。なので、食欲がないのよ」

と相談したところ、

「食欲がないときは、ウィダーインゼリーがいいよ。あれを4〜5個飲んじゃえば、だいじょうぶ」

とありがたいアドバイスを受けた。

食前に葛根湯を服用。そしてウィダーインゼリーを飲み、乱暴に作ったポトフをすすり、食後にロキソニン。

風邪を引いているときは、ガッツリ食べるより、消化に関わる胃腸の動きを最小限にした方が良いらしい…と、巨大掲示板の「風邪の治し方スレッド」で学ぶ。せっかく食事で得られたエネルギーを、消化活動に使い込んでしまうよりは、体内の攻撃・防衛力強化に回した方が快復は早い。

なるほど。

日を追うごとに体温は平熱に近づいていった。金曜日にはようやく36.5度に戻ったが、体力を激しく消耗していたので、部屋の中を歩くだけで息が切れる。その日も安静に過ごす。

本日、職場に復帰。体力的にはやや不安あり。

以上、今回の病床の記録。

免疫力を高めるにはどうすればいいか?が、今後の課題。
by riv-good | 2007-12-03 23:17 | ヒトの衣谷さん

約10年の関東生活を経て長崎にUターン。長崎の生活事情や日常に沸き起こる出来事を書き綴っています。歌も歌います。フードアナリスト協会 正会員。何者でしょうか?


by 裕一郎