肉のハナマサ・チキンレッグカレー
2017年 02月 14日
先日、TBSラジオ「ジェーン・スー 生活は踊る」の中で紹介されていた衝撃のレトルトカレー。
パッケージにはこう書かれている。
「豪快に」という言葉からは、料理人が肉を鍋に投げ入れる様子が容易に想像できよう。
骨つきの鶏もも肉をブーメランのように携えたシェフが、ぶん!と投げる。白い筒状の帽子が、投げた勢いで頭から外れる。シェフはそれが地面に到達する直前に、ぱっしと掴む。
鶏もも肉はビュンビュンと回転しながら風を切り、宙を突き進むこと約80m。鮮やかな放物線を描きつつ寸胴鍋の中にドボーンと吸い込まれて完成したカレーが、こちらになります。
さて…このカレーには、以上の妄想のとおり、本当に骨つきの鶏肉が1本丸ごと入っている。パッケージの写真はフィクションでも何でもない。
調理方法は他のレトルトカレーと変わりがなく、パウチごと茹でると完成する。ただし、茹で時間はふつうの約3倍ほど掛かる。つまり10分だ。
では、いつものカレー皿に盛り付けてみましょう。
あゝ、ギリギリ!なんて量だ!!
あまりのルゥの多さに、2膳分のゴハンがカレーの底に沈んでしまった。
この量なら茹で時間10分も納得だ。
パッケージの裏面を読んでみると、これまたビックリ。
「1人でもいいけど、2人がかりでもどうぞ」
そんな懐の深いレトルトカレーって、あっただろうか。
さらに驚かされるのは価格である。溢れんばかりのカレールゥと丸ごと1本のチキンレッグが入って、はい、このお値段。
安い…一体何なんだ、このカレーは。
ちなみに肉のハナマサは「プロ仕様」を謳う24時間営業のお肉屋さん。首都圏エリアのお店なので、九州では馴染みがないお店の一つ。
興味があれば、Animo!という肉のハナマサの通販サイトから入手できますぜ。
パッケージにはこう書かれている。
鶏もも肉を豪快に1本煮込みました。
「豪快に」という言葉からは、料理人が肉を鍋に投げ入れる様子が容易に想像できよう。
骨つきの鶏もも肉をブーメランのように携えたシェフが、ぶん!と投げる。白い筒状の帽子が、投げた勢いで頭から外れる。シェフはそれが地面に到達する直前に、ぱっしと掴む。
鶏もも肉はビュンビュンと回転しながら風を切り、宙を突き進むこと約80m。鮮やかな放物線を描きつつ寸胴鍋の中にドボーンと吸い込まれて完成したカレーが、こちらになります。
さて…このカレーには、以上の妄想のとおり、本当に骨つきの鶏肉が1本丸ごと入っている。パッケージの写真はフィクションでも何でもない。
調理方法は他のレトルトカレーと変わりがなく、パウチごと茹でると完成する。ただし、茹で時間はふつうの約3倍ほど掛かる。つまり10分だ。
では、いつものカレー皿に盛り付けてみましょう。
あゝ、ギリギリ!なんて量だ!!
あまりのルゥの多さに、2膳分のゴハンがカレーの底に沈んでしまった。
この量なら茹で時間10分も納得だ。
パッケージの裏面を読んでみると、これまたビックリ。
内容量 500g(1〜2人前)
「1人でもいいけど、2人がかりでもどうぞ」
そんな懐の深いレトルトカレーって、あっただろうか。
さらに驚かされるのは価格である。溢れんばかりのカレールゥと丸ごと1本のチキンレッグが入って、はい、このお値段。
398円(税別)
安い…一体何なんだ、このカレーは。
ちなみに肉のハナマサは「プロ仕様」を謳う24時間営業のお肉屋さん。首都圏エリアのお店なので、九州では馴染みがないお店の一つ。
興味があれば、Animo!という肉のハナマサの通販サイトから入手できますぜ。
by riv-good
| 2017-02-14 12:00
| 呑喰道楽